事故後、痛みが軽くても通院した方がいい理由
「たいした痛みじゃないから、大丈夫」…本当に?
交通事故のあと、
「少し違和感があるだけ」
「痛みは軽いから様子を見よう」
そう思っていませんか?
実は、事故直後は痛みが軽くても通院した方がいいケースがとても多いです。
今日はその理由を分かりやすくお伝えします。
理由① 痛みは“あとから”強くなることがある
事故直後は、体が興奮状態になります。
いわばアドレナリンが出ている状態です。
そのため、ケガをしていても痛みを感じにくいことがあります。
代表的なのが、いわゆる「むち打ち症(頚椎捻挫)」です。
数日〜1週間ほどしてから
・首の痛み
・頭痛
・めまい
・吐き気
・手のしびれ
といった症状が出ることもあります。
「最初は平気だったのに…」というケースは少なくありません。
理由② レントゲンで異常がなくても不調は出る
病院でレントゲンを撮って
「骨に異常はありません」と言われると安心しますよね。
でも、レントゲンに写るのは“骨”です。
事故では、筋肉や靭帯、関節の細かいズレなど、
画像に写りにくい部分が傷ついていることが多いのです。
そのまま放置すると、
・慢性的な首こり
・雨の日の頭痛
・ずっと取れない違和感
につながる可能性があります。
理由③ 早期対応の方が回復が早い
事故の衝撃は、体にとって大きなストレスです。
炎症が強くなる前にケアを始めることで、
回復までの期間が短くなる傾向があります。
逆に、
「我慢して1か月後に通院」
となると、症状が長引きやすくなります。
理由④ 保険の手続きにも関わる
交通事故の場合、多くは自賠責保険が適用されます。
この保険では、
✔ 治療費
✔ 交通費
✔ 休業補償
などが補償の対象になります(※状況によります)。
ただし、早めに医療機関へかかっていることが大切です。
時間が空いてしまうと、
「事故との因果関係」が認められにくくなることもあります。
まとめ
事故後、痛みが軽くても通院した方がいい理由は
✔ 痛みはあとから強くなることがある
✔ 画像に写らないダメージがある
✔ 早期ケアの方が回復が早い
✔ 保険上も早期受診が重要
という点にあります。
「大丈夫だと思う」ではなく、
**「念のため診てもらう」**という考え方が、将来の不調を防ぎます。
当院では、事故特有の体の状態を確認しながら、
無理のない通院計画をご提案しています。
少しでも違和感があるなら、
我慢せず、早めにご相談ください。
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